プレミアム

TEL:044-589-6370(当日)・044-589-6371(前日)

PHOTO DIARY
写メ日記

素顔が見られる、女の子投稿型フォトダイアリー。

プレミアム
Momoe
T158.B82(C).W56.H83

Momoeの写メ日記|プレミアム 川崎高級店ソープ

2025.03.28 07:16
働くこと


おはようございます
先日は雪が降っていたのに、ここ何日かで急に暖かくなりましたね今日も昼間は暑いぐらいでした(;)
でも明日からはまた、気温が少し下がるみたいです…寒の戻りで桜は長持ちするようですが、身体にとってはつらい気温差ですねどうか体調にはくれぐれもお気をつけください

本日15:00〜24:00、明日13:00〜23:00で出勤しますお時間があればぜひ^ - ^制服イベント中です
………………………………………………………

今回は水上勉「働くことと生きること」作者は戦後日本の文壇で活躍した作家です社会派推理小説や女性を主人公にした叙情的な小説を多く残しています以前このブログで取り上げた「雁の寺」も同氏の著作で直木賞の受賞作です!
本作は作者が63歳の時に書いたエッセイで、自身の体験と取材に基づく職業観が記されています
水上氏は貧しさのために寺へ奉公に出され、9歳で親元を離れましたその後還俗して働きながら大学に通いますが、学校を中途退学した後は作家として売れるようになる40代までの間、いくつもの職業
鯏勝垢箸靴泙
作者は戦前から戦後にかけて薬売りや職業安定所の職員、服の行商、教員、新聞記者などに就き、本書ではその時の経験が綴られています
水上氏が様々な職業で出会った人たちの生き様や、仕事に対する視線には胸を打たれました彼が経て来た職は社会を大きく動かしたり人の命を助けたりするようなものではなくて、所謂ふつうで地味なものばかりですそれでも毎日汗水を流しながらその日の仕事を懸命にこなして給料を稼ぐことの楽しさや苦しさや難しさ、そしてその積み重ねに美しさを見出せるかどうか…
作者は「天職とは最初からあるものではなく、働きながら育った人格があとから見出すもの、心のあり様次第のもの」と言います
この言葉が本当に分かる日が、自分にも来れば良いなと思いました
最近は仕事で自己実現しなければいけない風潮とか、キャリアアップし続けるために転職を促す雰囲気が社会に満ちていますよね…そういうのは全て、仕事を自分の人生を充足させるための手段として考えているようで、何となく腑に落ちない感じがしていました確かに自分の人生のために職を選ぶのは大切なことかもしれませんが
、「ここじゃないどこか」とか「これじゃない何か」を求め続けるのは却って人生を空虚にすると思います
作中では適性がなくても一心に勤めればそこに「仏」が宿り天職になると述べられますが、そんな風に目の前の仕事にひたすらに懸命に取り組むのも、人生の選択肢のひとつではないでしょうかね…
味玉2つです!

ARCHIVES

navigate_next2025年03月
navigate_next2025年02月
navigate_next2025年01月
お店に電話する phone_forwarded