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写メ日記

素顔が見られる、女の子投稿型フォトダイアリー。

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Mikumo
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Mikumoの写メ日記|プレミアム 川崎高級店ソープ

2024.04.10 07:20
?おすすめのデートムービー(難易度高)

おはこんばんわ珍しく早番のミクモさんです
4/10,11,12の3日間、9時〜15時でお待ちしております(*^^*)




派手なだけのバトルや理詰めなSFはもうお腹いっぱい!!もっと本能に訴えかけてくるような映画が見たい!!という貴方にミクモさんおすすめのデートムービー(難易度高)を紹介しましょう

『アニ〇ーラ』
カルト的人気を誇り、昨年タイ〇ニック号を観光する潜水艇が事故を起こした時にちょっとした話題になった本作。ミクモさんが唯一見た事のあるデンマーク発のSF映画でもあります。
地球から火星へと8000人を載せて飛び立った移民船アニ〇ーラは航路の途中で事故に遭い、燃料を全て失います。航路から外れ火星への到着予定が3週間…1年…3年後…と伸びていき、先の見えない絶望的な状況の中、船内では何が繰り広げられるのか……

これぞ宇宙版タイ〇ニック!!と言いたいところですが、この映画は約24年に渡って船の乗客兼職員である1人の女性の人生をメインに、運命のターニングポイン
箸箸覆詆??鯏喟擇貪喟擇譴坊劼?腓錣擦燭匹舛?蕕噺世Δ肇汽好撻鵐紘?虜遒蠅任后
絶望・依存・現実逃避・嘘・身近な人の死……人間の負の感情を短時間で一気に見せつけられるので終始何とも気味の悪い映画なんだ!と感じます
初めに第1の絶望がやってきて日常が崩壊し、この上ない絶望だと感じるものの徐々に非常な環境に適応し希望が見え始める。だが何ヶ月、何年、何十年と先の見えない非常事態が続くと一時の希望に押しやられ薄れていた絶望が再び口を開ける。どこぞの心理学で聞いたような(正式名称忘れましたが)人間の心理上の危機と回復過程に似ているなと感じました。
その回復過程も時間の経過と共に徐々に状況が悪化して、船内環境・乗客乗員たちの心理ともに修復不可能な程にボロボロになっていきます。

人は希望があるからこそ限りある船内で食料を自給したり、子孫を残したりと未来へと繋ごうとする。映画中で完全に希望を無くした人間たちは、暗い部屋の中で神にすがりただ流れに身を任せるかのようなポーズをとっていました。いかに希望を失わないか。それが生き延びるために最も必要なこと
覆里?發靴譴泙擦鵝
ご予想の通りラストには非常に後味が悪いながら、その世界観が好きな人にはニヤリとさせられる結果が待っているのですが見てからのお楽しみといたしましょう( ̄▽ ̄)


……と語りましたが、なぜこれがデートムービーかというと、エ〇チなシーン(特に女性同士の絡み)がSF映画にしては多いのと、非常にスリリングな展開なので吊り橋効果を狙えるからです(全てわたくしの独断と偏見です笑)
B級感が強いので好き嫌い別れそうですが、お休みの日や寝る前のカップルでの映画鑑賞に超大作映画に飽きた時の味変にピッタリ
カップルでなくても、もし救助・脱出不可能な宇宙船の中に取り残されたらどう生きるのか。というテーマで考えを話したら一人ひとりの性格が出て面白そうです。

もう一度言いますデートムービーはアニ〇ーラ


Mikumo

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ゴ〇ラをイメージしたカクテルです<
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2024.04.07 20:29
?神は天界から火を奪って人間に与えた


おはこんばんは川崎のあのお祭りに行ってきました
とにかく人・人・人!!外国人が多いこと!!お祭りによらず最近の観光名所は日本人<外国人なことがしばしあるので何だか異国に迷い込んだ気分です
実はお祭りの屋台でとあるLINEスタンプの作者さんと出会えたちょっとした奇跡がお話してもらえてシールまで貰っちゃった

お休み明けて明日から遅番で出勤します(*^^*)


☆.**¨*.o+ ☆.**¨*.o


SF=サイエンス・フィクションばかり感想を書いてきたけど、今回はすご〜くさしぶりにサイエンスですがノンフィクションな映画について語ります

ついに見てきました!!現在公開中のクリス〇ファー・ノ〇ラン監督『オッペ〇ハイマー』
彼はいかにして実験の道を諦め理論物理学者を目指したのか。なぜ原爆を作ったのか。原爆の父と呼ばれた物理学者オッペ〇ハイマーが物理学者になってからマンハ〇タン計画に携わり脱退するに至るまでの半生を描いた映画です。

アイン〇ュタインが相対性理論を発表し物理学が飛躍的に進歩した
20世紀初頭当時発見されて間もない放射性物質の連鎖反応に新たな可能性を感じ、爆弾として使用することを彼オッペ〇ハイマーは閃きます。
実は原爆が完成する前には既に水爆の理論も完成していたのです。多くの物理学者が世界中にひしめき合う時代、自分がやらなければ他国に先を越されてしまう。そんな使命感から原爆開発へと突き進みます。戦後彼は米国内ではヒーローとして称えられ周囲の人間が望む偶像を演じる一方、原爆を生み出したことに苦悩し、その後水爆計画を脱退します。


一介の科学者ができるかもしれないと好奇心で発表した原爆開発が、軍を大規模動員しての実行に移されて後戻り出来ない段階になり、結果何万人もの命を奪いました。『原爆を作った男』として悪名が付けられた彼ですが、第二次世界大戦・冷戦・赤狩りと時代の流れに振り回された彼自身もある意味被害者なのかもしれません。
爆発させると大気中の素粒子が連鎖反応を起こし地球が燃えるそのような仮説が現実になることはありませんでしたが、最後に出てきた地球に炎が燃え広がっていくビジョンは、自身が引き金となってしまった核開発によって新たな脅
威を世界中に広げてしまったという比喩のように感じました。
核使用国であるアメリカ目線でオッペ〇ハイマー1人に焦点を当てた作風なので、直接的な被害描写は一切ありませんが、彼の半生や戦後の扱われ方から何が正解で何が間違いだったのか?と考えさせられます。
『プロ〇テウスは天界から火を奪って人間に与え、磔にされた』この映画の冒頭に出てくる台詞であり、行き過ぎた科学技術に警鐘を鳴らす意味でも使われるこの言葉は、オッペ〇ハイマーの半生を表すのに最も相応しい言葉と言っていいでしょう。

上映時間3時間とかなり長尺でしたが、尺内では語られていない部分も見たい・3時間でもまだ足りないと感じるほど、伝記面でも映像面でも見事な仕上がりです。音を使った心情の表現、白黒とカラーの使い分け。監督ならではの比喩的な象徴に個性が出ていて素晴らしいです。賛否両論な本作ですが、個人的に見て良かったと思える映画でした。
既に起こったことはやり直せません。でも未来で同じ誤ちを繰り返さないために、過去の歴史を学ぶことも大切だと思います。


Mikumo

初めての
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2024.04.05 21:46
?お仕事系怪獣ものドラマ



おはこんばんはお休み中のミクモさんです
いよいよ桜が満開ですが季節は先取りしちゃいます雨上がり露に光が反射し、銀に照らされる紫陽花です.* .* .*

初めて外のスタジオで一眼レフで撮影してもらいました
スマホでも充分綺麗な写真が撮れるけど、やはり一眼レフは大違い!!明るく細部まで鮮明に歪みもなくまさにザ・映える写真
30mmレンズ、60mmレンズ、80mmレンズとか色々あるけど人間の目に1番近いのは50mmレンズらしいです
単焦点レンズとか広角レンズとか焦点距離とか……カメラはフォーカスをカチャカチャ調整して焦点を調整しないといけないけど人間の目は見つめるだけで自動ピント合わせまさに人体の不思議。すぎょーい!!(意訳:いい写真が撮れたワーイ)


サクラサク


夜桜っていいね


☆.**¨*.o+ ☆.**¨*.o


映画回が続いたので次は何のSF小説について書こうかと考えていた矢先、SF作家の山〇弘氏が亡くなったというニュースを見て、中学生時代に恩
師に勧められて読んだシリーズのことを思い出したので紹介しょうと思います。

山〇弘氏『M〇9』
長編ものの怪獣本といえば、ヤングジ〇ンプで連載中の漫画『怪〇8号』に取って代わられた感がありますが、これぞSF好きが読みたかった怪獣もの小説だ!と言っでも過言ではないシリーズ:M〇9

タイトルにもなっているM〇9のMMはモン〇ター・マグニチュードの略。地震の規模を表すマグニチュードから取られていて、出現した怪獣は台風のように〇年1号、2号……と数えられます。ここまでは怪〇8号とほぼ同じだけど根本的な部分が違います。
よくある怪獣映画の流れと言えば、突然怪獣が出現し街を破壊。それを自衛隊なりヒーローなりが倒して解決!というのがお馴染みのパターンですが本作では怪獣による災害はあくまで地震や台風等の自然災害と同類に扱われていて、それを観測し対策を立てる気象庁の活躍がメインで怪獣を倒す自衛隊はあくまでオマケとして書かれています。
ウル〇ラマンのようなヒーロー性はほとんどなく、とことんリアルを追求した
?辰發両?癲?修譴M〇9です。

怪獣が宇宙から飛来したり、神話時代の封印が解かれて活動を始めたり、果ては物理法則を無視して巨大・小型化する。などなど新旧怪獣映画で見かけたような怪獣たちがバラエティー豊かに登場するので、読者なりに倒し方を推測したりファンタジーを感じさせます。
一方で、気象庁に関わる人間模様にも重点を置かれているので、家庭を持ちながらなかなか家に帰れない多忙な日々を送る博士や、数少ない高卒採用で入った職員の話など共感できる要素も多く、この世界では怪獣は特別なことではなく地震や台風のように日常の一部なのだとも強く感じさせられます。

自衛隊や怪獣を倒す専門の〇〇隊も充分活躍しているけど、気象庁職員という普段目には届かない縁の下の力持ちが底知れず活躍しているお陰で怪獣の被害が最小限に食い止められ、花形とされる〇〇隊の怪獣討伐成功へと繋がる。
過去の怪獣映画へのオマージュと、日本という災害大国で多種多様な人生を送ってきた人間が互いに支えあって今日を生き明日へと繋いでいく。そんなメッセージを感じさせる作品です。
改めて思
い出して書いてみると、何だかお仕事系ドラマみたいな話だなと感じました。

サイエンス・フィクションでありながら、リアリティーが求められるジャンル=SF現実にありそうで無さそう。でもやはり有り得そうな気もする。その不思議な矛盾がSFの醍醐味の1つだと思います。


Mikumo

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2024.04.02 19:37
?猿ノ惑星




お休み中のミクモさんです
昨日から新年度ですね。就職・昇進・異動等で環境が変わって慣れない時期ですが、焦らず気長に構えていきましょう( *0*)
新年度も自称:業界1のSFオタクなミクモさんがSF映画レビューを垂れ流していきます


☆.**¨*.o+ ☆.**¨*.o


先日仲良し様とやりとりしている時に話題に上がった映画『猿〇惑星』
今回は旧5部作シリーズでも新三部作でもなくあまり知られていないティム・バ〇トン監督版の『猿〇惑星』について語ります(単に旧作全ては語るには長すぎるし、新三部作は未視聴という理由ですが)

SF映画史に残る不朽の名作である『猿〇惑星(1968年版)』のリメイクならぬリ・イマジネーション版である本作
宇宙基地でチンパンジーを使った実験を行っていた主人公は磁気嵐の調査に向かった後行方不明になり、気づくと見知らぬ惑星に不時着そこでは人語を話し、軍隊や社会を形成する猿たちが人間をペットや奴隷同然に扱っていました。
そこで出会った猿の群れから逃
走する人間たちと、人間の奴隷化に反対する猿の女性と出会い元いた基地への帰還を目指すのですが……

人類が衰退し、変わって猿が支配する惑星。奇想天外なようで100%有り得ないと否定することのできない未来のシナリオの1つを、異世界に迷い込んだかのように少しだけ覗き見たような映画でした。
映画『2001年〇宙の旅』でも、進化の象徴として猿が知能・知恵を獲得する様子が遠回しに描かれています。人間は類人猿に比べて退化した身体能力の代わりに知能を身につけたとされていますが、もし類人猿が人間同然の高い知能を手に入れたらどうなるのか?
映画中で登場する猿たちは人間と同じように机に座り食器で食事をしたり、服を着てオシャレをしたり、子供にペットを買え与えたりとまるで今の人間そのものです。

過去に地球には5度の大量絶滅があったと言われるように、生物は進化と絶滅を繰り返しながら繁栄しています。ネアンデルタール人などの旧人が絶滅したように、いずれ現生人類も絶滅する時が来るのかもしれません。1つの種が滅んだ後にもう1つの種が繁栄する。生物界ではよく
ある話です。そう考えると今ある生態系はかけがえのない奇跡といえるでしょう。

繁殖力・身体能力が他の哺乳類に劣る人類が生態系の頂点or自然界の生態系とは離れた場所でここまで繁栄できたのは高い知能のお陰。一方で人間は知能を手に入れ進化・繁栄してきた結果、核兵器の開発や遺伝子操作など最悪文明の衰退をもさせてしまうような負の側面も可能にしてしまいました。
進化の過程で手に入れた知能をどう使うのか。更なる繁栄か衰退か……未来を生かすも壊すも人間次第なのかもしれません。



私服イベントありがとう



Mikumo

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2024.04.02 19:37
?猿ノ惑星




お休み中のミクモさんです
昨日から新年度ですね。就職・昇進・異動等で環境が変わって慣れない時期ですが、焦らず気長に構えていきましょう( *0*)
新年度も自称:業界1のSFオタクなミクモさんがSF映画レビューを垂れ流していきます


☆.**¨*.o+ ☆.**¨*.o


先日仲良し様とやりとりしている時に話題に上がった映画『猿〇惑星』
今回は旧5部作シリーズでも新三部作でもなくあまり知られていないティム・バ〇トン監督版の『猿〇惑星』について語ります(単に旧作全ては語るには長すぎるし、新三部作は未視聴という理由ですが)

SF映画史に残る不朽の名作である『猿〇惑星(1968年版)』のリメイクならぬリ・イマジネーション版である本作
宇宙基地でチンパンジーを使った実験を行っていた主人公は磁気嵐の調査に向かった後行方不明になり、気づくと見知らぬ惑星に不時着そこでは人語を話し、軍隊や社会を形成する猿たちが人間をペットや奴隷同然に扱っていました。
そこで出会った猿の群れから逃
走する人間たちと、人間の奴隷化に反対する猿の女性と出会い元いた基地への帰還を目指すのですが……

人類が衰退し、変わって猿が支配する惑星。奇想天外なようで100%有り得ないと否定することのできない未来のシナリオの1つを、異世界に迷い込んだかのように少しだけ覗き見たような映画でした。
映画『2001年〇宙の旅』でも、進化の象徴として猿が知能・知恵を獲得する様子が遠回しに描かれています。人間は類人猿に比べて退化した身体能力の代わりに知能を身につけたとされていますが、もし類人猿が人間同然の高い知能を手に入れたらどうなるのか?
映画中で登場する猿たちは人間と同じように机に座り食器で食事をしたり、服を着てオシャレをしたり、子供にペットを買え与えたりとまるで今の人間そのものです。

過去に地球には5度の大量絶滅があったと言われるように、生物は進化と絶滅を繰り返しながら繁栄しています。ネアンデルタール人などの旧人が絶滅したように、いずれ現生人類も絶滅する時が来るのかもしれません。1つの種が滅んだ後にもう1つの種が繁栄する。生物界ではよく
ある話です。そう考えると今ある生態系はかけがえのない奇跡といえるでしょう。

繁殖力・身体能力が他の哺乳類に劣る人類が生態系の頂点or自然界の生態系とは離れた場所でここまで繁栄できたのは高い知能のお陰。一方で人間は知能を手に入れ進化・繁栄してきた結果、核兵器の開発や遺伝子操作など最悪文明の衰退をもさせてしまうような負の側面も可能にしてしまいました。
進化の過程で手に入れた知能をどう使うのか。更なる繁栄か衰退か……未来を生かすも壊すも人間次第なのかもしれません。



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